恋っていいものだ ― クリスマスと、ケーキと、恋愛について

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一体いつから日本では、クリスマスは恋人同士で過ごすものになったんでしょうか。

クリスマスの文化がやってきた欧米諸国では、クリスマスは家族で過ごすもの。恋人同士で過ごす日と言えば、皆さんご存知のバレンタインデーはもちろん、実は大晦日も、カップルで過ごす人が多いのだそうです。

日本にはお正月を家族で過ごす文化があるから、役割分担的にクリスマスがロマンティックなイベントになったのかもしれないですね。真相を知らないので適当なことは言えないですが…

この時期になると、恋人がいるかいないか、いなかったらなんて寂しいんだという話題が毎年決まって繰り広げられます。それだけでなく、クリスマスケーキが24日までは人気者なのに、25日以降は一気に割引販売、在庫処分される様子をなんと女性に例えて、ある年齢を過ぎても未婚の女性は売れ残り、なんて言い方をするひどい文化も、まだまだ根強いです。

この国に限った話ではないのかもしれないけれど、本人に全く関係のない人までもが若者たちの恋愛を急かそうとするこの風潮、なんだか不自然というか、嫌だなあと思います。正直なところ。

とにかく、男性、女性に関わらず、他の誰かや世間の目につい焦らされて、あまり幸せではない恋愛に飛び込んでしまう、もしくはそこからなかなか抜け出せなくなってしまう なんて人がいたら悲しいし、無理にそんなことをする必要はない、と私は(勝手に)強く言いたいのです。

だって、本当に幸せな恋愛をしているときって、ふとこんな風に思ったりしませんか?

「恋って楽しいな」

「そういえば恋っていいものだったなあ」

もし、もし無理をしているかもと思う人がいたら、一度立ち止まって、恋愛に限らず自分の幸せについて一度振り返ってみてもいいかもしれません。


思いがけないきっかけから、毎日が がらっと違う方向へ動き始めることがあります。

恋愛もそのきっかけの一つだと思う。

怖かったはずのことも なんだかできる気がしてきたり、不思議と自信が持てて前向きになれたり、自分のことで精一杯だったはずなのに、不思議と他の誰かの役に立ちたいと思うようになっていたり。恋っていいものです。

でも、もしかしたらこの風潮の中、いつの間にか無理に「頑張って」恋愛をしている、あるいはしようとしている人も、中にはいるのかもしれません。だけど、そのプレッシャーをかけてきた人はあなたを幸せにしてはくれないし、自分の幸せは自分しか責任をとれないと思うのです。


あなたが今一緒にいる人は、

あなたのことを応援してくれますか?

あなたを尊重して、信用して、頑張ってねと送り出してくれますか?

あなたの美しさを分かって、あなた自身が気付いていなかった美しさにも、気付かせてくれますか?

かっこ悪い姿も失敗も正直に見せられて、それを受け止めてくれますか?

あなたがどう頑張っても苦手なことは、笑い飛ばしながら気長に付き合ってくれますか?

あなたが前を向けなくなったとき、あなたの可能性を信じて、励ましてくれる人ですか?

そしてあなたはこれらのことを、その人に出来ていますか?


こんなことを内心求めながらも、理想が高すぎるのかなあ、こんな関係って現実的じゃないのかな、と思っていたこともあったけど、今ならこれは、簡単とは言わないけれど、可能なことだと思えます。そして、今そう思わせてくれる人の存在に、とっても感謝しています。

この価値観はあくまで私だけのもので、人によって幸せは違うものだから、誰にも押し付けたくはないけれど。でももし、心のどこかで嘘をついて、無理をしている人がいたら、そんな風に頑張る必要はないよとお節介を言ってしまいそう。そんな気持ちを今日は、ここに残しておきたくなりました。

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