楽しいことだけやりたい人の
英語勉強法
vol.1 心構えと必要なもの

カテゴリー 楽しいことだけやりたい人の英語勉強法

「できることなら楽しいことだけやっていたい」と思う私でも続けられている、お気に入りの英語勉強法があります。

まず、わたしの書く英語がどんなものかはブログの英語版ページをぜひ後でご覧ください。

話す英語は、先日通訳ワークショップに行ったとき 講師の通訳者さんに

「発音がきれいですけどむこうには何年いらっしゃったんですか?」と聞かれました。

(ちなみに通訳はまだ全然上手くできません。通訳することと自ら話すことは、全くの別物みたいです。)

具体的に示せる肩書もないしあんまり偉そうなことを言える立場じゃないですが、最近「どうやって英語勉強したの?」と聞かれることが増えてきたので、今のわたしを作った勉強法を複数回に分けて紹介していきたいと思います。今日は、「vol.1 心構えと必要なもの」について。

その前に、私は

・帰国子女ではありません。

・両親が英語を話せるのか、少なくともわたしはよく知りません。

・英会話教室に通ったことや、塾の英語授業を受けたこともありません。

・小・中・高すべて公立で、英語コースみたいなものは特にありませんでした。

・中高では勉強より部活!という過ごし方でよく先生に怒られました。

・勉強は基本的にあんまり得意じゃありません。特に数学は30点とか取っていました。

・某外国語大学出身です。

・留学は大学4年生の夏休み、1か月半ロンドンへ行きました。

まあ最後の2つは「それは今から真似できないしやる気もないよ」と思われるかもしれませんが、これらを経験してもなお、やっぱり大切なのは「独学」の部分だと思います。

英語学習は色んなものに例えられますが、私が思うのはこれ。

長くてまっすぐの階段をずーっとずーっとのぼっていく。のぼっている間は前が見えない。

突然目の前が開けて、きれいな景色が飛び込んでくる。

そしてまたその上の階段をのぼっていくと、あるときまた突然目の前が開けて、もっときれいな景色が見える。

さらに階段をのぼっていく。あるとき突然、景色が現れる。またのぼる。

進めば進むほど 見晴らしは良くなり、景色はどんどんきれいになっていく。

一定期間は何も変化が感じられないものです。それは長いときもあるし、短いときもある。それでもやめずに続けていたら、まるでコップの水が溢れだすように 突然成果が表れる。成長を実感する瞬間が、何の前ぶれもなくやってくる。そしてまた新しい時期に突入する。その繰り返し。

「好奇心」と「やめないこと」。

これが私の思う、英語学習に必要で、何より大切なもの2つです。

好奇心をもってわくわく取り組んで、英語にふれることをやめなければ、ゆっくりだとしても必ず良くなっていくと思う。

好奇心がなぜ大切か。何か気になることがあって調べたとき、「へぇ~そうなんだ!今度誰かに話そう」と思ったことってなかなか忘れませんよね。

それと同じように、例えば洋楽を聴いた時、どんな意味なのか知りたくて調べたことや、海外のドラマや映画を見ていて、日本語字幕を見ればたしかに内容は分かるけど この人たちほんとは何て言ってるんだろう?と思って調べたことなんかは、なかなか忘れないんです。

純粋な、「もっと知りたいな〜」というわくわくした気持ち。それがあれば何か新しいことを知ったときには、わーそうなんだ!と感動したりなんかする。そしてそうやって心を動かされたものは、比較的記憶に残りやすいから。

ひとつひとつゆっくりでもいいから、楽しみながら 面白がりながら やっていったら、確実に自分の中に残っていく。

そしてそれが繋がっていき、コップの水が溢れるように、階段をのぼり切って新しい景色が見えるかのように、突然レベルアップする。そんなイメージです。

そして勉強ツールとして必要なのは、海外ドラマとYouTubeです。あとは辞書があれば、どこまででも行けます。

 

文法は?単語はどうするの?と思われた方もいるかもしれません。そういったテキスト類をここであげないのは、わたしたちが思っているより日本の英語教育が悪くないから。意外とすでにインプットできているものなんです。

わたしたちの受けてきた英語の授業はインプット重視。だからあと一歩足りないのは、アウトプット。そしてアウトプットに軸足を置いた勉強は、独学でもできるというのがわたしの持論です。

「中学校の英語の授業には出席していた。得意じゃなかったけど、宿題やテストは普通に取り組んだ(たまにさぼった気もするけど)。」

くらいの人は、自分が思っているより基礎ができていると思います。日本の英語の教科書(「授業」というと先生の存在がけっこう大きく関わってくるので、「教科書」としておきます!)は、なかなかしっかりできているんです。「単語や文法を覚えさせられる授業を受けても話せるようにならなかった・・・」という人が多いじゃないですか。それは、アウトプットするための練習が足りていないだけ。インプットという面では、なかなかいいところまで来ているはずなんです。

なぜそれが言えるか。

短期留学で、語学学校の初日にクラス分けテストを受け、「同じレベルだ」と判断された人たちが集められたクラスに入りました。Upper-Intermediate (中級・上)という、外大生にしては大したことのないクラスです。教室に入ると、私よりおしゃべりで英語もすらすらと話すクラスメイトたち。わたしのほかにもう一人だけ、恐らく60代と思われる日本人男性の方もいました。

授業中は先生の問いかけに口頭で答えたり、クラスメイトと会話したりする時間と、プリントが配られて問題を解く時間があります。会話の時間はなかなか自分の思うことが上手く言葉にできずにもどかしいことも多々。

でも、語彙や文法知識を問う問題を解く時間になると、私とその日本人男性はいつもみんなより出来が良くて、「日本人は文法や語彙に強いなあ」と先生含めクラスのみんなに毎回言われたのです。面白いくらいに、毎回そうでした。これだけ世代が違っても、バックグラウンドが違っても、二人とも同じように。

だから、信じてください。自分ではそう思わないかもしれないけど、インプットは意外としっかりやってきたんです。

忘れていますよね?それでもいいんです。少しずつこれから思い出していきましょう!楽しいことをしているうちに、少しずつ思い出せるはず。さてこれから具体的にやっていく「楽しいこと」は、また後日vol.2に書いていきます。

もし、中学校で英語の授業をさぼり続けていた、毎回居眠りをして本当に何も聞いていませんでしたという人は、少しだけインプットのお勉強も必要かもしれません。それについてもまたいつか書いてみたいと思います。

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