運動が何より嫌いだった私が
1か月ランニングを続けて気付いたこと

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きっかけは今年の1月のこと。

新年、心機一転「今年は良い年にするぞ!」と意気込む世間のムードに飲み込まれ

何を思ったか(ほとんど深く考えずに)生まれて初めてジムに入会しました。人知れずこっそりと。

20代OLのジム通いなんてひとつも珍しい話ではないはず。

でも私にとっては一大事だったんです。

なぜなら、昔からずっと大の運動音痴で運動嫌い。

高校の体育の授業では、バスケットボールをしているとなぜか頭でボールを受け止めてしまうし、走ればクラスの最下位争い。

中高ずっと吹奏楽部だったので、運動部に入った経験もなし。

当然、大人になってからは走る機会なんて電車に乗り遅れそうなときくらい。

ジムに入会したはいいものの、スポーツウェアを着た人ばかりいて、皆が明るく大きな声で会話したり、元気に挨拶してくれたりするこの やけに明るい空間にいるだけで、圧倒されてか引け目を感じてか、どきどきしてしまうほどでした。

「場違いだから早く帰りたいなあ」「慣れない運動をしている姿を誰にも見られたくないから、出来るだけ人の少ない時間帯に行こう」「このマシンどうやって使うんだったっけなあ、分からないからやめとこう…」

そんなことばかり考えているうちに、足は遠のき、気付けば2〜3か月もの間 入会した事実を見て見ぬふりしていました。

それでもやっぱりいつまでも無視し続けるわけにもいかず、4月中旬に久しぶりにジムへ。

すると、ランニングマシンの操作方法を完全に忘れている。スタッフさんに尋ねたはいいものの、当然「初めてですか?」と笑顔で聞かれてしまう。「あ、えっとその…しばらくサボっていて…」と白状すると、笑いながらもはじめから丁寧に教えてくれるスタッフさん。「運動習慣があまりないなら、こういうことから始めたらいいですよ~」とありがたい情報まで教えてくれる。そして去っていったかと思いきや、数分後に戻ってきて「さっき言い忘れちゃったんですけど、こんな機能もあるんですよ!」と…なんと親切な。

ヨガのクラスに行ってみると、教室に入るやいなや「あ、ここ空いてるで!入り~」と言いながらわたしがヨガマットを敷くスペースを自然に作ってくれる元気なおばちゃん。会ったことも、話したこともない人なのに。

なんでここにいる人たちはこんなにハッピーなんだろうな、と思いながら、その明るさと勢いが今回は不思議と楽しく感じられ、自然と足が向くようになりました。

気付けばそれから1か月。見るだけでどきどきしたランニングマシンは、今や一番好きなアイテムに。平日、終業時間が近づくと「早く走りに行きたいなあ」なんて考えてしまうほど、すっかり楽しんでいる自分がいます。

自分が人生でジムに通うことになるなんて、ましてやランニングマシンで走るなんて、しかもそれを楽しくて仕方ないと感じるようになってしまうなんて。数年前の私に言って聞かせても、到底信じないでしょう。

それでも、そんなこんなで想像もしなかったことが習慣となり、気づけば週に2~4回通うように。いつも、「20分は走ろう」と思って始めると、結局たいてい30分は走っています。

前置きがとても長くなりましたが、運動や自分の体のことについて、この1か月で気付いたことがあまりにも多く、そしてとても大きな影響を与えてくれたので、ここに書き留めておきたいと思います。


運動が何より嫌いだった私が1か月
ランニングを続けて
気付いたこと
1. ニキビがほとんどできなくなった(できてもすぐに治るようになった)

もしかしたら女性には同じ経験をされている方も多いかもしれないですが、社会人になったあたりから突然頻繁に現れるようになった、顎まわりのニキビ。

皮膚科に行ってみたり、スキンケアを工夫してみたり、化粧品を変えてみたり、サプリを飲んでみたり。

数えきれない試行錯誤を繰り返してもなかなか改善できなかったのに、それが嘘のようにこの1か月はニキビが殆ど出来ませんでした。出来てもあまり悪化せず、あっという間に綺麗に治る。

「運動は美容に良い」と聞いてはいたけれど、さすがにこんなに上手い話はないだろう…と思い「いつニキビが現れるか」と待ち構えていましたが、ついに1か月間、以前のような肌荒れが起こることはありませんでした。ニキビの原因は人によって様々だと思いますが、わたしの場合は「運動不足」だったようです。今の状態が続いて欲しいなあ、と切に願っています。

2. 寝つきが良くなり、眠りが深くなった

ここ数ヶ月、ストレスや悩み事がないときでも、疲れているはずのときでも、なんだかあまり眠れなくて、ずっとぼんやりと疲れているような日が続いていました。

でもランニングをした後はベッドに入るとすぐ眠れるし、途中で目が覚めることもなければ夢を見ることもあまりなく、「あ〜よく寝た…」と気持ち良く目覚められることが増えました。疲れが溜まるどころか、運動してしっかり疲れたおかげで、かえって上手に回復できているみたいです。

3. 走れば走るほど心も体もやみつきになる

ジム通いを再開して、初めからこんなに楽しめていたわけではありません。

やっぱり「面倒だな」「疲れたな」「今日は走るのはやめて、歩くだけにしようか」なんて思ってしまう日もありました。

でもそこで「じゃあ、3分だけ走ろう。そしたら帰ってもいいことにしよう」と思って嫌々でも走り始めると、あっという間に3分が経つ。すると「あれ?まだいける。じゃあ5分」と目標を伸ばす。するとすぐ5分が経つ。

「意外と走れるな!」「ちゃんと目標通り走ってる、わたしえらい!」とだんだん気分が乗ってくる。

そのうち汗をたくさんかき始めて、体も気持ち良くなってくる。

そして気付いたら20分、30分と走っているのです。そこまで達成できるともうそれが嬉しくて、それだけでなんだか自分がすごく成長できた気がして、次に走る機会を楽しみに思うようになる。

これを繰り返して雪だるまのように楽しさが増えていっているのが、わたしが今のところ継続できている最大の理由だと思います。

4. 誰だって運動していい

これまで、スポーツは得意な人がやるものだと思っていました。だから「健康のために運動が大事」とは分かっていても、「わたしは上手くできないし、運動するキャラでもないから…」と言い訳して、避けていました。

でも、健康のために体を動かす上でそんなことは関係ないんですよね。「自分が心身ともに健康でいるために必要だから」「自分が綺麗になりたいから」、そうやってただ「自分」だけを理由に誰だってやっていいものなんです。

当たり前のはずなのに、これまで気付いていませんでした。

5. 心と体はほんとに繋がっている

なんだかやる気が起きない… 嫌なことがあったからもう頑張れない… 心配事が頭から離れない…

そんなときってきっと誰でもあると思うのですが、こういう時間って考えても考えてもなかなか良いことにはならなくて、ただただ時間が過ぎていくばかり。漠然とした不安や悩み、ネガティブな気持ちは時間を著しく消耗する、と思います。そしてそんな気持ちに引っ張られ、ついに体まで疲れてくる…気がしてくる。

でも、運動すること、中でもわたしにとっては「走ること」は、心がどんな状態のときだって絶対に元気をくれる。それに気付いてから、ストレスや心の疲れを感じたときは運動するようにしています。とりあえずジムへ行って体を動かしていると、その間に気分が晴れてくるから。

その昔 学生時代、お世話になった先輩に「大抵の悩みは体力つけたらなんとかなるで!」と言われたことがあったけど、「悩むより前に体を動かしてみよ」ということだったのかも…と今になって思います。

6. 時間が増えた(ように感じる)

最近、考え事や悩み事はずるい時間泥棒だな、と思い始めました。

どういう意味かというと、頭の中が考え事や心配事でいっぱいなとき、ついわたしはそれについて「じゃあ、じっくり考えよう」としてしまいがちなのですが、気持ちがネガティブなときにはどれだけ時間をかけて考えたって良い結論は出なくて、むしろ悩みや不安を増殖させていくことの方が多いと気付いたのです。

それに気付いたきっかけは、やっぱり走ること。「なんだか今は気持ちが後ろ向きだぞ」と気付いたら、先に書いたようにまずは体を動かすことで気持ちを前に向かせ、それから問題に向き合う。そうしたときのほうがよっぽど、客観的に建設的に考えられることに気付いたのです。とはいえ、いざ運動をしてみたら、「さっきまでの悩みは何だったんだ」と思うことの方が多いのですが。

だからこそ、たまに訪れる「今は何も手につかない」「今は頑張れない」時間の正体は、実は「建設的な思考の時間」や「休息の時間」の仮面をかぶった、「ただ気が済むまでうじうじするための時間」だったように思います。

運動のおかげで切り替えが上手くなって、なんだか最近は1日のうちに出来ることが増えたなあという気がします。

7. 走っているうちに答えは見つかる

そして走ることは、単純になんとなく気分を良くしてくれるだけではなく、実用的なメリットもあるんです。走っている間に突然良いアイデアが浮かんだり、頭を悩ませていた問題の解決策を思いついたり、やりたいことが見つかったりするんです。

なぜか良く分かりませんが、走っている真っ最中に、面白くてわくわくするようなひらめきや予感が突然訪れたり、ちょっと勇気のいる決断ができることが多い気がします。

凄腕のビジネスマンはエアロバイクの傍に紙とペンを用意している…という話を聞いたことがあります。初めて聞いたときには「何もそこまでしなくても」と思いましたが、わたしも走っているときにブログに書きたいことを思いついたりすると「あーいまこの脳内を録音できたらいいのに!」と思うので、その気持ちがよく分かるようになりました。


以上、『運動が何より嫌いだった私が1か月ランニングを続けて気付いたこと』でした!

ここまで書いて、読み返していて気付いたのですが、ランニングといえば誰もが期待するであろう「体力向上」や「ダイエット」について一切ふれていませんでした。

これらについては、もちろんわたしも効果を期待しているのですが、まだあまり実感がないのです。この調子で楽しく続けた先に、体力がついて元気になって、綺麗な体になれたらなあ…と思います。

たった1か月であえて記事にしたのは、2か月、3か月…ときちんと自分が続けていけるように、公にしてしまった方が良いなと思ったからです。いつか「痩せました!」って、堂々と言いたいなあ。そんな報告が出来るように、頑張ります。

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